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by wakas
| 2006-12-31 16:03
Excite エキサイト : 社会ニュース
どんなに優しいネーミングにしても現実は変わらない訳で。
中絶を認めないという宗教上の立場からの発想(欧米でも導入国あり)なんでしょうね。
先日の会見でどのようなことが語られたのかは分からないので、この数行の記事から思うことを少し。
コインロッカーやトイレに捨てられる乳児がいる現実から考えれば「あり」かもしれない。
(乳児らのその後の人生を考えれば、安易に少子化云々を理由にはできない)
ただ、これが一般化されることにはさすがに抵抗を覚える。
全国各地に導入されるようになるとすれば、やはりこの国はどこかおかしい。
捨て子に至る経緯の全てを否定はしないけれど(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/07/h0722-2.html)、他者に我が子を委ねるのであれば、一度くらいは親らしい姿を見せるべきかと思う。
そもそも「親」と自覚できていれば、このような話にはならないんだろうけれど。
恐らく病院側は日常の活動を通して、有人の窓口が育児放棄者にとって、どれだけ高いハードルになっているかを感じていたのかもしれない。
この箱は子捨てを助長するのか、命の救済か。
どちらも正しいのでしょう。
箱の有無に関わらず、捨てる人は今後も捨てる。
無計画でしょうから、妊娠してから産後の選択肢を考える。
その時の受け皿として。
ただし、安易な利用を防止するための教育は必要でしょうね。
そして恐らくタブーだとは思うけれど、妊娠時から育児の意思がない場合には「中絶」という選択をできる環境があってもよいと思う。
なんで「熊本」なんだろう。
どんなに優しいネーミングにしても現実は変わらない訳で。
中絶を認めないという宗教上の立場からの発想(欧米でも導入国あり)なんでしょうね。
先日の会見でどのようなことが語られたのかは分からないので、この数行の記事から思うことを少し。
コインロッカーやトイレに捨てられる乳児がいる現実から考えれば「あり」かもしれない。
(乳児らのその後の人生を考えれば、安易に少子化云々を理由にはできない)
ただ、これが一般化されることにはさすがに抵抗を覚える。
全国各地に導入されるようになるとすれば、やはりこの国はどこかおかしい。
捨て子に至る経緯の全てを否定はしないけれど(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/07/h0722-2.html)、他者に我が子を委ねるのであれば、一度くらいは親らしい姿を見せるべきかと思う。
そもそも「親」と自覚できていれば、このような話にはならないんだろうけれど。
恐らく病院側は日常の活動を通して、有人の窓口が育児放棄者にとって、どれだけ高いハードルになっているかを感じていたのかもしれない。
この箱は子捨てを助長するのか、命の救済か。
どちらも正しいのでしょう。
箱の有無に関わらず、捨てる人は今後も捨てる。
無計画でしょうから、妊娠してから産後の選択肢を考える。
その時の受け皿として。
ただし、安易な利用を防止するための教育は必要でしょうね。
そして恐らくタブーだとは思うけれど、妊娠時から育児の意思がない場合には「中絶」という選択をできる環境があってもよいと思う。
なんで「熊本」なんだろう。
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by wakas
| 2006-12-18 00:43
| まじめなツブヤキ
Excite エキサイト : 政治ニュース
郵政やら道路やらに比べるとあれよあれよという間に組織解体とは、えらい展開の早い話だ。
※郵政と道路、改革度合が異なるのは首相が異なるのではなく、外圧の有無とかなんとかいう見方もある。
社保庁の職員が全て自治労に加入してしているかというと、そういう訳でもないらしく都道府県でバラバラなんだとか。
内部からの抵抗が激しくないのは、その辺りも一因なのかもしれない。
相次ぐ不祥事で声を出せないのが本当のところなんだろうけれど。
今のところは為されるがままのサンドバック状態。
社保庁解体もいいけれど、無駄な独立行政法人もなんとかして欲しい。
どれだけの数があるかは分からないけれど、その多くの業務も民間委託できるはず。
今回の社保庁の不祥事の中には「?」というものもいくつかある。
このような報道にありがちなのが、「一部の不祥事=全体の不祥事」というもの。
過去の保険料納付記録の有無で揉めているケースがいくつかあるようだけれど、通名や年齢詐称などがあると全くの別人が生まれる可能性もある訳で、被保険者側が冷静になってみると何人かは思い当たる節があるのではないか。
当時は手作業でのデータ移行をしたらしいので、職員によるミスもあるんだろうけれど。
年金記録の覗き見も閲覧カードは職員各自に配布されている訳ではないのだとか。
職場内、所内で転貸していたケースもあったことを考えれば、全ての不祥事を一緒くたに考えるのは、どうだろう。
国会議員のセンセイ。
一番のムダって国会議員数では?
郵政やら道路やらに比べるとあれよあれよという間に組織解体とは、えらい展開の早い話だ。
※郵政と道路、改革度合が異なるのは首相が異なるのではなく、外圧の有無とかなんとかいう見方もある。
社保庁の職員が全て自治労に加入してしているかというと、そういう訳でもないらしく都道府県でバラバラなんだとか。
内部からの抵抗が激しくないのは、その辺りも一因なのかもしれない。
相次ぐ不祥事で声を出せないのが本当のところなんだろうけれど。
今のところは為されるがままのサンドバック状態。
社保庁解体もいいけれど、無駄な独立行政法人もなんとかして欲しい。
どれだけの数があるかは分からないけれど、その多くの業務も民間委託できるはず。
今回の社保庁の不祥事の中には「?」というものもいくつかある。
このような報道にありがちなのが、「一部の不祥事=全体の不祥事」というもの。
過去の保険料納付記録の有無で揉めているケースがいくつかあるようだけれど、通名や年齢詐称などがあると全くの別人が生まれる可能性もある訳で、被保険者側が冷静になってみると何人かは思い当たる節があるのではないか。
当時は手作業でのデータ移行をしたらしいので、職員によるミスもあるんだろうけれど。
年金記録の覗き見も閲覧カードは職員各自に配布されている訳ではないのだとか。
職場内、所内で転貸していたケースもあったことを考えれば、全ての不祥事を一緒くたに考えるのは、どうだろう。
国会議員のセンセイ。
一番のムダって国会議員数では?
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by wakas
| 2006-12-14 22:17
| 政治経済なツブヤキ
以前から安っぽい新聞の折込チラシを見かけていたのですが、先日また見つけました。

「耐震診断のご案内」
どうも全国を巡回しているらしい。
無料診断であることを強調し、日本建築防災協会やら住宅耐震補強協会やらもっともらしい名前が並ぶものの、業者自体の説明はなくどうにも胡散臭い。
一体何者?
ということでググル。
「地震110番」。
http://www.jisin-110.com/
ji「si」n・・・ね。
多分これかな。
地震に関する情報サイトになっているものの、肝心な連絡先等の記載がない。
怪しい、怪しすぎる・・・。
田舎には木造建築が多いから、このチラシを見た人の中には「無料だから・・・」と連絡する人がいるだろう。
耐震診断をするならまずは身近な業者に依頼するのが良いみたい。
http://www.jsca.or.jp/vol2/13sp_issue/200605/index.html

「耐震診断のご案内」
どうも全国を巡回しているらしい。
無料診断であることを強調し、日本建築防災協会やら住宅耐震補強協会やらもっともらしい名前が並ぶものの、業者自体の説明はなくどうにも胡散臭い。
一体何者?
ということでググル。
「地震110番」。
http://www.jisin-110.com/
ji「si」n・・・ね。
多分これかな。
地震に関する情報サイトになっているものの、肝心な連絡先等の記載がない。
怪しい、怪しすぎる・・・。
田舎には木造建築が多いから、このチラシを見た人の中には「無料だから・・・」と連絡する人がいるだろう。
耐震診断をするならまずは身近な業者に依頼するのが良いみたい。
http://www.jsca.or.jp/vol2/13sp_issue/200605/index.html
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by wakas
| 2006-12-12 21:42
| きままなツブヤキ
Excite エキサイト : 芸能ニュース
インプレでは細かな指摘が散見するようですが、「ハリウッド」が作った「映画」と納得していればよいのではないかと。
エンドロールで自分が何を思うのか。
日本映画ではないことに寂しさを感じるものの、ハリウッドだから描けたこともあるのかもしれない。
以前に見た、NHKが制作した硫黄島からの生還者の証言を集めたドキュメンタリー番組。
彼らの口から語られる硫黄島での戦闘は、あまりにも生生しく、名前だけでしかしらなかった戦地の現実にショックを受けたことを覚えている。
1,000名余りの生還者のうち、現在ご存命の方は20名余り。
その中のお一人が、後世に語り継ぐべく自主出版の準備を進めておられるのだとか。
周囲に戦中世代がいる方は当時の暮らしなどどうだったのか、聞いてみてはどうだろう。
私は昨年祖母と話して、自分の住む田舎町にも空襲があったことを知り驚いた記憶があります。
日本とアメリカが戦った事実を知らない人もいるという現代。
このまま何十年も過ぎ戦中の体験を語る人が身の回りから姿を消した時、可不可は別として硫黄島をリゾート開発しようと考える日本人が出て来ても不思議ではないような気がする。
インプレでは細かな指摘が散見するようですが、「ハリウッド」が作った「映画」と納得していればよいのではないかと。
エンドロールで自分が何を思うのか。
日本映画ではないことに寂しさを感じるものの、ハリウッドだから描けたこともあるのかもしれない。
以前に見た、NHKが制作した硫黄島からの生還者の証言を集めたドキュメンタリー番組。
彼らの口から語られる硫黄島での戦闘は、あまりにも生生しく、名前だけでしかしらなかった戦地の現実にショックを受けたことを覚えている。
1,000名余りの生還者のうち、現在ご存命の方は20名余り。
その中のお一人が、後世に語り継ぐべく自主出版の準備を進めておられるのだとか。
周囲に戦中世代がいる方は当時の暮らしなどどうだったのか、聞いてみてはどうだろう。
私は昨年祖母と話して、自分の住む田舎町にも空襲があったことを知り驚いた記憶があります。
日本とアメリカが戦った事実を知らない人もいるという現代。
このまま何十年も過ぎ戦中の体験を語る人が身の回りから姿を消した時、可不可は別として硫黄島をリゾート開発しようと考える日本人が出て来ても不思議ではないような気がする。
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by wakas
| 2006-12-11 01:19
| まじめなツブヤキ
Excite エキサイト : 社会ニュース
取材陣に囲まれた際の孫社長の驚いた表情をみると、予期せぬ出来事だったんでしょう。
「なんでマスコミがいるんだ」という表情。
恐らくK社かD社がリークしたんでしょうけれど。
ソフトバンクに限らずグレーな広告は多いでしょう。
同業他社はもちろん保険、証券、銀行など説明を見聞きしても途中で挫折してしまうことが少なからずある訳で。
デメリットと感じる表記こそが真実、と考える慎重さが消費者には必要なのかもしれない。
裏では3社で広告表示に関するガイドラインを作成する協議を進めるのだとか。
きっと相打ち、いや峰打ち・・・か。
流れはK社に、ただ潮目はいずれ変わるもの。
取材陣に囲まれた際の孫社長の驚いた表情をみると、予期せぬ出来事だったんでしょう。
「なんでマスコミがいるんだ」という表情。
恐らくK社かD社がリークしたんでしょうけれど。
ソフトバンクに限らずグレーな広告は多いでしょう。
同業他社はもちろん保険、証券、銀行など説明を見聞きしても途中で挫折してしまうことが少なからずある訳で。
デメリットと感じる表記こそが真実、と考える慎重さが消費者には必要なのかもしれない。
裏では3社で広告表示に関するガイドラインを作成する協議を進めるのだとか。
きっと相打ち、いや峰打ち・・・か。
流れはK社に、ただ潮目はいずれ変わるもの。
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by wakas
| 2006-12-08 12:05
| きままなツブヤキ
先日久しぶりに映画鑑賞。
上映前に相方曰く「サントラ買うんちゃうん」
なんのことか分からなかったけれど、そういえば「loveactually」と「Hitch」のサントラを即買いしたっけ。
観てみると、なるほど。
欲しいかも。(笑)
ストーリーのテンポとぴったりのBGM楽しめる映画。
車が好きな人もちょっとだけ楽しめるかも。
メリルストリープの長台詞、すごかったです。
サントラ、どうしよう。
上映前に相方曰く「サントラ買うんちゃうん」
なんのことか分からなかったけれど、そういえば「loveactually」と「Hitch」のサントラを即買いしたっけ。
観てみると、なるほど。
欲しいかも。(笑)
ストーリーのテンポとぴったりのBGM楽しめる映画。
車が好きな人もちょっとだけ楽しめるかも。
メリルストリープの長台詞、すごかったです。
サントラ、どうしよう。
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by wakas
| 2006-12-06 21:28
| きままなツブヤキ
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