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ちょっと掘ってみようかな。


by wakas
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谷間世代?

Excite エキサイト : 社会ニュース
映画館離れ対策なんでしょうね。
確かに待っていれば話題作はほぼDVD化されて、安くしかもホームシアターであればちょっとした臨場感を楽しめるし。
若いうちから「映画館で映画を観るスタイル」に馴染んでもらおうというアイデアは分かる。
その苦心は認めるけれども・・・。
それはどの世代でも同じではないでしょうか。
対象世代を広げれば、むしろ隠れた需要の掘り起こしにもなるはず。
新規の開拓だけでなく、既存顧客の来館頻度は増すでしょう。
今回のキャンペーンは将来の顧客獲得と年間来館数増(=映画館関係者の保護)が目的のようですが、将来の「映画館」の形は不透明です。
余暇の楽しみ方は十人十色。
「娯楽」というカテゴリーの中での競争はもちろん、映画を楽しむのは必ずしも「映画館」でなければならい時代ではない。

将来の顧客の囲い込みも大切ですが、もっと目の前の顧客に着目すべきでしょう。
高校生とシルバーの谷間に当たる世代の私は月に一度は映画館に足を運んでいますが、ここ数年通常料金を払ったことがありません。
ネットオークションや金券ショップで購入しています。
通常料金=高すぎる、から。
二人で4,000円弱も払って駄作だったら「やり場のない不満」を持ち帰ることになりかねない。
下手したら居酒屋一回分です。(笑)

思い切って世代にとらわれない料金体系にしたらどうでしょう。
今日、「娯楽」が比較的高額な全国一律料金という設定に無理がある。
ある種の護送船団的な業界ですね。
通常料金の値下げはもちろんですが、地域、映画館、作品ごとに料金を変動させるとか。
映画の製作費はどれも違う訳ですし。
業界内の製作流通経路で誰が決定権を持つのかはわかりませんが、そろそろ変化が必要な時ではないでしょうか。
料金が「映画館の利益」ありきで決まっているとしたらおかしな話です。
客数、回転数を上げることで(対応できるのはシネコンだけかもしれませんが)で通常料金と同等、またはそれ以上の利益を上げることは可能なはず。
(映画館も旧型から今やシネコンが潮流、シネコンの次は・・・汎用化された本格的ホームシアターか)
今や映画単品ではなく版権、関連グッズ販売による売り上げもある訳ですしね。

ただ、そう遠くない将来、「映画を映画館で」というスタイルがなくなっているかもしれません。
劇的な変化(ゆっくりな変化だと気付かない茹で蛙状態)の過渡期なのかもしれませんね。
by wakas | 2005-06-21 20:34 | きままなツブヤキ