ちょっと掘ってみようかな。


by wakas
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枝葉ではなく幹を診る

Excite エキサイト : 政治ニュース

ちょっと前に世間を騒がせた国民年金保険料の不正免除問題(既に沈静化?)について思うところを少々。

どうも野党はこの問題を追及したいようですが、どうなんでしょう。
もちろん誤った手段をとった関係者の責任は責められるべきものだとは思いますが、問題はそこなのか。
保険料納付率を上げるために(庁内改革も含む)村瀬長官が執った手段は間違ってはいないのではないかと。
この問題は「枝葉」に過ぎないのではないでしょうか。

どこかの社会保険事務所職員が官庁に自分達の仕事にノルマはそぐわない云々という抗議文を送ったというらしいですが、何を寝ぼけたことを・・・。
庁内の職員が保険料納付率の低下の意味を理解していない証拠でしょう。
数字の低下は今年になって始まったことではない。
そう考えればどこに原因があるのかは容易に想像がつくはず。
長官がどんなに号令をかけても、組織としては末期症状ですね。

この問題の「幹」は、崩壊しかけた年金制度を無理にでも維持しようし続けていること、でしょう。
出生率を読み誤りつづけているに関わらず、世代間扶助に固執した制度がいずれ破綻するのは目に見えています。
今後この制度を維持するには、更なる「給付水準の引き下げ」か「保険料率の引き上げ」もしくは両方を施策として検討せざるを得ないでしょう。
まして、国庫負担。
800兆円の借金大国が2、30年後どうなっているのか。
不安を持たざるを得ない。
新たな制度設計を検討すべきです。

という訳で、自民党の河野太郎さんがこんなことを考えているようです。

社保庁、要りませんね。
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by wakas | 2006-06-08 22:51 | 政治経済なツブヤキ